実録!“特賞グアム旅行”の権利をもらった主婦 その4
さて、いよいよグアムに到着し、ホテルにチェックインしたわけなんですが。
まずは4日間お世話になるお部屋へ入り、とりあえず荷物を置いて、ほーっと一息。本館とはスロープでつながっている、別館の一室です。第一印象はそうね、うーん…。少々古ぼけた感じが否めず、あちこち多少の汚れもあり、100点満点なら75点くらい? …この微妙さを分かっていただけるでしょうか(^_^;) まぁタダだから、こんなもんなんでしょうなー。
文句を言える筋ではないので、すぐさま自分たちに見合った部屋だと納得します。さぁ、そうなればまずは室内チェックでしょう。
クローゼットは全身鏡付きか~。ハンガーの数が多いのは嬉しいなぁ☆ で、ここがユニットバスね。あれ? シャワー固定されてる!げげっ、使いにくそ~(-_-;) 洗面所は仕切り一枚で、部屋の中にあるんだぁ。まぁパッと使えて便利か。さっそく手を洗ってうがいしよー。まん丸のじゃぐちかぁ、変わってるな。
…ん? んん? 右へ回す。左へ回す。…出ないね、水。水が出ないよ。 ――ええ?! うそぉ?お風呂のシャワーは? 右へ回す。左へ回す。…出ない!なんてこったー、いきなりトラブル発生ですか!タダだからって水も出ない部屋ってのはあんまりだー!
「こ、これは、さっき飛行機の中で見ていた、ガイドのおまけページ“役に立つ日常英会話”の例文を、さっそく使えってことかい?!」
「どうやらそのようで…。で、電話?」
「電話?!」
フロントに英語で電話。うーむ、これはハイレヴェルな要求ですよ。譲り合う私とM嬢。…えーい、らちがあかん!
「よっしゃ!直接言いに行こう!」
「そだね!ジェスチャーがあればなんとかなる!」
そう言って部屋を出たところ、すぐ前に掃除係りのおばちゃんが。
「イクスキューズミー。え~っと(汗)、ウ、ウォーターイズントラニング!」
「?」
イマイチ伝わらなかったらしい。仕方ないので部屋に来てもらい、水道を指差し「ノットラニング」とジェスチャー。
「オー、ノーウォーター?」
「イエスイエス!ノーウォーター!」
キュッ、ジャーー。
って、ええ?! 全然普通に出てる!なんで?
よくよく聞いてみると、左右に回すのは温度調節で、奥に倒すと出て、前に倒すと止まるという仕組みなんだそうな。要は日本の一般的な上げ下げする水道の、柄の部分がないバージョンだったわけですね。(伝わりますか?)
だはー。全くかっこわるい勘違い~。お手数おかけしてしまったお礼を言うと、「いいのよ」と言わんばかりのさわやかな笑顔で仕事に戻っていった掃除係りのおばちゃん。いい人だ!
ドアを閉めてから、はっと思い出しました。何か物を頼んだらチップを渡すべし。
そんなわけで、グアムでの初チップは、水を出してくれたおばちゃんへ。Mちゃんが日本から用意してきてくれたかわいい和紙のポチ袋に入れて渡すと、心なしか袋に対して喜んでくれていたような気がしました。Mちゃん、あんたイカしてるよ!他にも将棋の駒柄や変形型のなど、色々揃えてくれてました。Mちゃんありがとう!
さて、荷物を整理して水着に着替えた私たちは、もう4時前だと言うのにビーチで水遊びをしよう!と意気揚々。
そこでヘンテコなおじさんと遭遇することに…。
その5へつづく!
…それにしても、なかなか先に進まなくてごめんなさい(^_^;) とりあえず今日はここまでということで。
またのおいでをお待ちしております☆

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